南紫音さん インタビュー記事と今後のコンサート予定

モーストリー・クラシック」というクラシック音楽情報誌の最新号(2006年3月号)に、先日演奏を聴いた南紫音さんのインタビュー記事が載っていることを知り、買って読みました。
先日のエントリーに書いたように、南紫音さんはとても普通の高校生で、

Q. 東京などの音楽高校に行くつもりはなかったのですか?
A. そういうことも考えたのですが、いろいろな事情でこちらに残ることにしました。確かに、レッスンに行く回数が少なくなったりしますが、学校に行くと、みんなと普通の話ができるし、いろんな教科を勉強できるので、そこはよかったと思います。気分転換にもなりますし。

と、読んでいて驚くほど普通な感覚の人です(*^_^)ニコ
音楽以外の大切なことをちゃんともっていて、とてもバランスの取れた人なんだろうなぁという印象を受けます。ひょっとしたら、このまま音大ではなくて、普通の大学に通いながら演奏を続けそうな・・・
恐らく周囲は、今後は国内外のどこかの音大へと進み、素晴らしい演奏家へと成長することを期待してることでしょうね。
そんな状況で、もし彼女が普通の大学に進学してしまったら「何と勿体ないことを!」と周囲は嘆くのでしょうか。
いろいろな考えがあると思いますが、彼女が幸せな人生を過ごせるのが一番!
enjoyしつつ、深みのある人間へと成長し、それが更に素晴らしい演奏へと反映されていくといいですね。
ぜひがんばってほしいです。

先日の響ホールの演奏会の際もらったチラシに、南紫音さんの次の演奏会情報がありました。
3月21日(祝) 2006九州交響楽団演奏会 なかまハーモニーホール
演奏曲目に、シベリウス ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク 交響曲 新世界より等のぜひ聴いてみたい曲も入っているので、行って聴いてくるつもりです(o^∇^o)ノ
今週末にチケットを予約してこよう。

ちなみに、2月にも南紫音さんの演奏会があるんですね。
ロン・ティボー国際音楽コンクール ガラ・コンサート
東京なので無理ですが・・・(T_T)


やはり東京は演奏会が充実していますよね。絶対人口だけでなく、ハイソな人も多いので当然です。東京から田舎に引っ越してしまうと、東京の充実ぶりがとても懐かしく羨ましいです。
田舎は絵画や音楽等、芸術文化の香りがあまりせず、近くの都市(福岡や小倉)まで行っても、東京に比べると選択肢がそんなに多くないので、悲しいことが時々あります。
もし今も東京に住んでいたらhttp://yomikyo.yomiuri.co.jp/の会員になってたでしょうねぇ。
聴きたい曲のオンパレードですもん!
いいな〜
とりあえず、3月3日にある404 File not found - アクロス福岡は行ってきます!
ラフマニノフ ピアノコンチェルト 第2番が聴けます!
生で聴くのは初めてなので、とてもとても楽しみです〜