(2009年 3冊目)「ヒルズ黙示録・最終章」 例え警察や検察でも結局は「人間」なんだよね

ライブドアを率いていた堀江貴文氏、通称ホリエモン
マスメディアでは最初奉られ、いつものように地に落とされた人でしたが、実際のところあの事件はいったいどんな内容だったのか?
それを知りたくて、今頃この本を読んでみました。

ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書)

ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書)

どこまで信じてよいのか、判断は難しいですが、警察も検事も被告人もみんな人間なんだよなと改めて思った。
私利私欲があって、お金に汚くて、何かを誇示したくて、組織のしがらみがあって。必ずしも「理想的な人」ではない。
でも、そんな不完全な人間達がこの世の中を動かしてるんだ。
このことを忘れず常に念頭に置いて人と関わっていくことで、妙な失敗をしたり、陥れられるような羽目にならないようにしていけるかなと思う。
この話も面白かったです。
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