(2009年 3冊目)「ヒルズ黙示録・最終章」 例え警察や検察でも結局は「人間」なんだよね
ライブドアを率いていた堀江貴文氏、通称ホリエモン。
マスメディアでは最初奉られ、いつものように地に落とされた人でしたが、実際のところあの事件はいったいどんな内容だったのか?
それを知りたくて、今頃この本を読んでみました。
- 作者: 大鹿靖明
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 新書
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私利私欲があって、お金に汚くて、何かを誇示したくて、組織のしがらみがあって。必ずしも「理想的な人」ではない。
でも、そんな不完全な人間達がこの世の中を動かしてるんだ。
このことを忘れず常に念頭に置いて人と関わっていくことで、妙な失敗をしたり、陥れられるような羽目にならないようにしていけるかなと思う。
この話も面白かったです。