エヴァンゲリヲン新劇場版:序 観ていて興奮で体が震えました。


ようやく観てきました「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」。
社会人になって一人暮らしをしていた川崎の独身寮でビデオで観ていた「新世紀エヴァンゲリオン」を事細かに思い出しました。今回も確かに私の思い入れのある「エヴァ」です。
「テレビ版の焼き直し」「観る必要なし」という感想を持った方もいるようですが、本当に観たのかな?
実際観てきて、わざわざ映画館へ見に来る程の方ならほぼ100%「このままもう一度観たい!」と思うでしょう。
新劇場版は、それくらい大興奮の内容です。
映像のクオリティが格段に上がっており、絵が丁寧・きれいなだけでなく、描き込みが細かい。
特にジオフロントへ降りていく車用エレベータや第三新東京市のビル群の動きは、端折っても問題なさそうなところでありながらしっかりと描かれていて、普通のシーンですら印象に残ります。
また電車や機械の動き、背景の音がとてもがリアルで、豪華です。

しかし何よりすごかったのは戦闘シーンです。
特に今回のクライマックスである「ヤシマ作戦」はテレビ版もとても盛り上がったのですが、新劇場版は観た人が皆驚愕するほどすごい盛り上がりです。観ていて興奮で体が震えました。
使徒ラミエルのきれいさと、あの変形っぷりは、私の想像・期待を超えていて、映画の世界に完全に引き込まれてしまっていました。
ヤシマ作戦の間に私語をした観客はいなかっただろうなぁ。

ミサトさんがちゃんと「次回予告」をやってくれたのは嬉しいファンサービスですね。
次回もとても楽しみです。
その前にもう一度観に行きたいですが・・・