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テレビドラマの世界の話が、現実の話として、そこにある。 それが裁判所。裁判長! ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)作者: 北尾トロ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 66回この商品を含むブログ (212件) を見…
ライブドアを率いていた堀江貴文氏、通称ホリエモン。 マスメディアでは最初奉られ、いつものように地に落とされた人でしたが、実際のところあの事件はいったいどんな内容だったのか? それを知りたくて、今頃この本を読んでみました。ヒルズ黙示録・最終章 …
典型的な飲み会でよくあるように、人と短時間話をして、次々に話し相手が変わっていくのはあまり好きではない。それよりも、一人の人と長く話をするのが好きだったりする。 昔は特に人が苦手だったので、一人だけかもしれないけどじっくりお互い話をして、知…
仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)作者: 鈴木敏夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/07/18メディア: 新書購入: 12人 クリック: 98回この商品を含むブログ (118件) を見るPodcast 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ - TOKYO FM 80.0 - 鈴木敏夫は毎回面…
「自分の基礎」は一体いつ頃、どうやって形成されたのか、幼い頃を思い出して考えたことが何度かある。 私の場合、冷静に考えると、自分の基礎を創るのに最も影響力があったのは、親、友達、学校の先生等のリアルな人間ではなく「本」だった。 今思い出せる…
失われた私 (ハヤカワ文庫 NF (35))作者: フローラ・リータ・シュライバー,巻正平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1978/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 110回この商品を含むブログ (6件) を見るノンフィクションです。 多重人格者の実例が少なかった…
人はカネで9割動く作者: 向谷匡史出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 65回この商品を含むブログ (23件) を見る 居酒屋で奢って部下の心がつかめるか? 答えはノー。 心をつかむどころか、部下は、貴重な…
「デパートの試食コーナーで試食したら、買わないといけないような気がするのはなぜか」 分かります? 本の帯に書かれたこの言葉に惹かれて400ページほどあるこの本を読み始めたのだが、ちょっと読み始めて分かった「この本はすごい!」 ビジネス書のうち、…
ナヴァロンの要塞 (ハヤカワ文庫 NV 131)作者: アリステア・マクリーン,平井イサク出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/02/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (22件) を見る冒険小説とはこれだ「ナヴァロンの要塞」: わたし…
このGWはなかなかに充実していました。 妻と子ども達とハーモニーランドに出かけたり、一緒にお菓子を作ったりと、家族での時間を過ごせましたし、積ん読になっている本も結構読み進みました。 その中で、ほぼ一晩で一気に読んでしまったのが「K・Nの悲劇」…
あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)作者: テッド・チャン,公手成幸,浅倉久志,古沢嘉通,嶋田洋一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/09/30メディア: 文庫購入: 40人 クリック: 509回この商品を含むブログ (401件) を見るSF、しかも翻訳物はなかなかのめ…
慟哭 (創元推理文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1999/03/17メディア: 文庫購入: 27人 クリック: 1,512回この商品を含むブログ (218件) を見る娘が殺されたら気が狂うかもしれませんね・・・ 私にとって一番大切なのは家族です。その…
読む価値のあるいい本を探すのは結構大変です。 このため、10年以上前の学生時代の頃は「ダ・ヴィンチ」というリクルートが発行している本の紹介雑誌を買って読んでは、いい小説を探していました。 今はネットがあり、いろいろと読んだ人の感想を知ることが…
2週間に一度は家族で図書館に出かけます。 私自身が図書館の雰囲気が好きで、本を読むことを子どもの習慣にもしたいと思い、一緒に定期的に出かけています。 そんな中、娘が妻と一緒に選んできて、私も読んでしまったのがこの「はじめてのおこづかい」です…
わが子に教える作文教室 (講談社現代新書)作者: 清水義範出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 125回この商品を含むブログ (29件) を見るどこかのブログで紹介されていて、読んでみました。 子どもの気持ちをふまえ…
映画化に惹かれて買ってしまいました。 で、後悔・・・(T_T) 読んでよかったと思わなかった作品はダイアリーに書かないようにしているのですが、これはあまりに合わなかったのであえて感想を。 一言で言うと「時間の無駄」だったと感じてしまいました。 作品…
第1回本屋大賞を受賞した(らしい)作品です。 帯を見ると映画化もされていますね。同時期に同じような数学者&短期記憶しか保てない人の映画があってどっちがどっちだったか分からなかったような気がします。 気のせいでしょうか。 本作品は、いわゆる純文…