小学校の草取りにみる人のマネジメント

今日は娘の登校日。
で、親は一緒に登校し、小学校の草取りを行いました。
この小学校の教頭先生はとてもユニークで、自虐的なギャグまでやる、ユーモアのセンスあふれる魅力的な方です。
その教頭先生が指揮を執り草取りを実施したのですが、不特定多数の参加者をコントロールするのがなかなかうまい。
今日の草取り担当エリアを図面で示しながら説明するまでは普通なのですが、その後の説明がなかなかです。
「ここはもう全然抜けません。火で燃やしますので抜かなくていいです(笑)」「昨日の雨のお陰で少し抜けるようになりました」等、草を抜く人の立場に立った柔軟な変更を行い、それをユーモアを込めて説明することで、いやいやなはずの参加者の気持ちが多少和らぎ、よしさっさとやるかという気持ちにさせてくれます。
このやり方もいいなぁと思いました。