仮面ライダーディケイド LOVES サラリーマンNEO

子供と一緒に、子供以上に盛り上がって見ている「仮面ライダーディケイド」。
この間の日曜日に終わった龍騎編を見ていたら、あれ?この人ってサラリーマンNEOの人だ(笑)
調べたら入江雅人さんというんですね。一度見たら忘れられない役者さんです。
そういえばサラリーマンNEOに出てくる人は、たいてい忘れられないインパクトのある人ばっかりでしたね。
キャストを調べたらhttp://www.nhk.or.jp/neo/contents/cast/index.htmlあ、この池田鉄洋さんって人もインパクが強過ぎたwww 雨の中、サラリーマンの弟子にしてくれと叫ぶコントが今も忘れられない。

サラリーマンNEO、またないかなぁと思ってたら、4月から新シーズンが放送されます!
http://www.nhk.or.jp/neo/
これは楽しみです!

ラストレムナント 止めます

あとちょっとなので頑張ってみようと思いましたが、戦闘時の行動さえちゃんと選べれば勝てるのに、思うように行動できずボスに負けてしまい、心が折れました・・・
制作側はこれで面白いと思ったのでしょうか。それともやっぱり「締め切りだから、もうこれで出そう」ということだったのでしょうか。コスト回収の事を考えると、ある一定期間以上かけられないのは分かりますが、ユーザーとしてはとても残念な内容でした。
今後は発売されてからプレイした人の様子・感想を見てから買うようにします。


※↓こんな海外メディアの感想が率直で一番参考になる。ファミ通は・・・
http://www.360gameszone.com/?p=4490


それにしても、スクエニは最近内容がとても不十分な作品が続いてます。特に「大作RPG」は駄作が連発。SO4もイマイチみたいだし・・・(買わなくてよかった・・・)
企業として考えると「信頼」を損ない続けている状況で、とりあえず評価が多くのユーザーに流れる前に売れた(売り抜けた?)んでしょうけど、将来が怖いですよね。
企業で働く人は誰しも感じると思いますが、人の意見は皆千差万別なので、組織が大きくなればなるほどトップの思い通りにはいかなくなってしまいます。
MGS4のおまけDVDで紹介されていた開発風景がその典型なのかな。規模が大きくて、相当苦労している感じでした。
DQもFFについても、ちょこちょこ出てくる情報は嫌な予感しまくり。だめかもしれませんね。

ラストレムナント これまた残念な作品でした

まだやってる途中ですが、フルプライス有料βという衝撃をもたらしたラストレムナントと酷評され、現在中古ショップであっという間に2980円で絶賛投げ売り中のラストレムナント
主人公の性格が幼すぎて感情移入できず、ストーリーもイマイチでこの世界にのめり込めない。
その上、ゲームシステムがひどい。戦闘がシミュレーションゲーム風のタクティカルコンバットかと思いきや、思うとおりに位置取りできないので位置を気にすることが全く無意味。しかも、回復や魔法、必殺技といった行動が自分では選べず、コンピューター任せで、いざというときに復活や回復が満足にできず、死んでしまったりしてフラストレーションたまりすぎ。
しかもメインキャラのうち6人しか戦闘には参加できず、実際にいるのにどうして出てこれないの? それって、リアリティがなさ過ぎない? とすべてにおいて不自由でイライラ。
ゲーム内容も作業させられてる感この上なく、一つの武器を作るのに必要なアイテム入手のため2時間以上かかってもまだ入手できずそろそろ心が折れ気味……久々にいいとこのない作品でした(´;ω;`)

(セルフマネジメント その1)人間は根本は「動物」なのだ

子どもは、どんな人になってほしいですか?
私の場合「自律した、客観的かつ冷静な人間。でも楽観的で明るい人なんだよね」というのがゴールだ。
もちろん、思った通りには育たないし、思った通りが正解とは限らないので、それはそれでいいのだけど、親としての努力は日々したい。
さて、ではどうすればそのような人間に育つのか。
いつも色々なことを考えているので、時間をかけて整理してみたい。


1) 動物としての限界を認識する

まず根本にあるのは「人間はしょせん動物である」ということだ。

人間は知的で高等な生物であり「地球の支配者である」とつい思ってしまうが、情けない点は数多い。
特に三大欲求にはまるで勝てない。お腹がすけばイライラするし、冷静な判断ができなくなる。眠くても同じ。性的な欲求にも負けやすく、後で思い返せば信じられないような間違ったことをしてしまう。
好き嫌いの感情にも流されやすく、恐怖を感じれば逃げがち。
そんな「動物」に特有の特徴からは、人間が動物である限りはどうやっても逃げられない。これが全てに、死ぬまでつきまとうんですよね。いやだけど、どうしようもない。

まずはそんな自分の「動物としての人間」の特徴、弱さを客観的に認識して、その上でどうしていくか考えてみよう。

(2009年 2冊目)「プロカウンセラーの聞く技術」本は読むタイミングが重要(当たり前だけど)

典型的な飲み会でよくあるように、人と短時間話をして、次々に話し相手が変わっていくのはあまり好きではない。それよりも、一人の人と長く話をするのが好きだったりする。
昔は特に人が苦手だったので、一人だけかもしれないけどじっくりお互い話をして、知り合うことの方が、その後の付き合いが深まるので価値があると思っていた。今も同じように思って入るが、関係が深まることのヘヴィさも大変なので、軽い関係もそれはそれで意味があるのだと思っている。
そんな、じっくり話をするときに最も大切だと思っているのは、「相手を相手のまま受け入れること、自分の考えを持って否定したり、意見したりはしないこと」だ。これは自分の子供に対してでも同じ。「そういう考えもあるのか」という感覚が生まれれば、自然と相手を尊重でき、相手も話を聞いてもらえたという嬉しい気持ちが残る。もちろんその上で意見することもあるが、いったん受け入れていると、相手も素直に聞くことができる。
今回読んだ「プロカウンセラーの聞く技術」は本当に「聞く」姿勢に関する話が書かれていた。おおよそ自分でも既に意識していることが多かったが、改めて印象に残ったのは、「人間はつい自分のことを話しがち」であるということ。
これはつい油断すると私もそうなってしまうので、改めて注意しようと思う。

プロカウンセラーの聞く技術

プロカウンセラーの聞く技術

(2009年 1冊目)鈴木敏夫「仕事道楽 スタジオジブリの現場」は読む価値ありました

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)

Podcast 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ - TOKYO FM 80.0 - 鈴木敏夫は毎回面白い。ジブリ作品の制作裏話が多く語られ、いかにスタジオジブリ鈴木敏夫さんがプロデューサーとして活躍しているかがよく分かる。
人の力を引き出すための工夫や育成方法、みんなを楽しく巻き込む所などは、自分の仕事においてもとても改めて大切なんだよねと感じさせられ、とても励みになっている。
そんな鈴木敏夫さんの本仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)をやっと読んだ。
鈴木さんがどんな人と関わり、どんな体験・経験をして、ここまで至ったのかよく分かる内容で、どのエピソードも面白い。
アニメージュ時代、ジブリのこれまで、宮崎駿さんのこと、高畑勲さんのこと等、普通は表に出てこない裏話が満載で、こんな事があって作品ができていたのかと感心していた。
経験豊かな賢いおじいさんから、昔の体験を語ってもらっているようで、今身近にそういう人がいないので、自分にとってとてもいい疑似体験だった。
この本に何か結論があるわけではないのだけど(そこがいいんだけど)、自分なりに感じているのは、
1) 自分で真剣に考え抜くこと
2) その上で周りの人を楽しく巻き込み、力を引き出すこと
の重要性かな。
自分が大切にしていることだから、この辺が一番心に残った。プロフェッショナル 仕事の流儀 スタジオジブリ 鈴木敏夫の仕事 自分は信じない 人を信じる [DVD]でもその辺が多く紹介されていましたね。

しかし、鈴木さんの力が入っているのか、いないのかよく分からない不思議なひょうひょうとした内容です。鈴木さんのキャラクターなんでしょうね。ポッドキャストを聞いているような感じがする本で、実際のポッドキャストにて語られたエピソードもあったりして、面白かったです。


今年は最低25冊のビジネス書を読むと決意したので、この調子で頑張ろう。